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受講生の声 女優・佐取こずえ - 2012.04.14 Sat

今回、TORI STUDIOのクラスを受けて
今までやってきたレペテション(マイズナーテクニックの基礎)の感じが全く変わりました。以前は本当に、なんて言えばいいのか、「戦わなくちゃ」とか「自分の弱さを克服しなきゃ」・・・克服するってどういうこと?人前でさらけ出して耐えること?怖いことから逃げないこと?辛くてもきつくても役者だから絶えないといけない訓練なの?自分自身の根本の弱さをなくさないとこの先できないものなの?
役者は過酷だ・・・・って思っていました。
通過儀礼的なものなのかな?って。
それが乗り越えられないとできないものって。
逃げ道じゃないけど、ここをこうしなくてはダメ、ここが駄目だからリアルじゃない。
みたいな。うまく言えませんが。

でも、今回TORI STUDIOのワークショップを受けて、レペテションの「聞いて、答える」って呼吸をしているようだなぁって思いました。
息をしていて、煙が入ってきたらケホケホともちろん吐き出してよくて。
美味しい空気が入ってきたらおいしい!!ってたくさん吸って。
おかしかったら思いっきり吹き出して笑う。
(空気って自分の事とは関係なくてそこにあるもので、例えば一緒にいる相手の空気が甘くてそれに酔いしれるも、毒されるも、その空気がさせるもので自分自身の問題は関係ない:point of view はあるけれど。)
単純であたりまで、というより、ホント空気みたいに吸って吐く、吸って吐く。
息をする。相手からの自分にしか効かない笑いなんかのガスを吸ってしまったら笑ったりなんかなるだけ。
・・・なんで今まで臨戦態勢みたいだったのだろうって?
普段の人間らしく息できないで生きた人間を演じるたりするのは難しいよねって。
生活環境で自分のフィルターが厚くなったり、薄くなったりはするけど、
レペテションって特別なことじゃなくて、普段人が生きてる限りずっとしてることで
本当は難しいものじゃないのかもって。
あるものはあるって受け入れる。思ったことを伝える。答えは一つでもない。

今回のTORI STUDIOのワークショップのあと、自分自身、一人芝居をやったりとかして、たくさんの人たちに助けてもらったっていうこともありました。
仲間って本当に必要で、すぐにできそうで意外となかなかできない。
でも在る。仲間の存在があるだけで全然ちがうって。

例えば、私の周りには今、同じようなことを志して、こんなことをやってみたいとか、あんなことをやってみたいってパワーやエネルギーを出すとそれに答えてくれる人たちがいる。

でも TORI STUDIOのワークショップに参加をしてない人は、自分のやってみたい事クリエイトしたいとかあってもどこに相談すればいいのか?
パワーはあって仲間になってくれそうな人に声をかけるんだけど、仲間がなかなか作れなかったり。一緒にいてもただ寂しくて一緒にいるだけで何もクリエイトできなかったり。
それで苦しんでいる人たちが実はたくさんいるなって。
どうしていいかわからなくて、迷っている人、強引になってしまう人、あきらめる人。
才能や技術があるけど仲間がいない。そういう人が実はたくさんいるんだって。
その人たちは仲間が欲しくないっていうわけじゃないと思います。
本当に欲しいけど、(理由はわからないけど)巡り会えないで苦心している人もいる。

そんな中、私はTORI STUDIOのワークショップに参加して素敵な仲間に出会えて本当に感謝しています。存在があるだけで「いざ!!」っていうときにものすーーーーごいパワーをくれるんだって。
そして、いろんな人がいる仲間だから、自分でも想像をつかないところを刺激されたり、
(何気ない一言でよくも悪くも影響は受けるけど、良いことの方が多いかなか:笑)
今回の一人芝居も、仲間からの誘いがあって、ワークショップで「できるかも」ってパワーをもらって、オロオロしながらも励まされたり、後押ししてもらったり、支えてもらったり。
そして2年ぶりに舞台に立てて。
そしたらそれを見てくれた人がお芝居やりたいと思ったって言ってくれて。

なんか今回のワークショップは、
よし!参加しようってなって、
ばーって広がっている水にぴちょんって小さな雫が落とされた感じ。
そしてちっちゃな輪から大きな輪になって舞台に立てたり、他の人にもやりたいって波紋を広げた感じがする。
小さな雫だったはずが今、私の中では波紋のようになっています。

だから、もちろんこの先も、もっとやりたい。
せっかくの輪っかを増やしたいし、そして、今度は色も付けてみたい
もっと大きく広がったら美しい波紋の絵が描けるかもしれないって思うんだ。
そして、それを見てみたい。(大好きなマーブル紙みたい!!)

芝居をするにしても、何をするにしても、今回のTORI STUDIOは自分にとって本当に必要なワークショップだったって感じました。
在ることに気付く、在る事を受け入れる。在る事と一緒に活きる事。感謝すること
そんなことを強く感じました。
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プロフィール

TORI STUDIO

Author:TORI STUDIO
2010年8月、アメリカ人俳優たち、NY在住の日本人俳優たちの強い要望により、本場NYにてtori studio NYを開き演技指導を始める。2011年1月、日本でも、世界標準の演技テクニックを必要としている俳優たちの為、tori studio TOKYOを開く。それ以来、定期的に日本でもワークショップを開催したのち、2012年6月、帰国。現在、東京にて毎月クラスを開催し多くの俳優たちを指導している。

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